しかし、どちらが良いのか、またモデル数が多く迷いますよね。
この記事では、それぞれの特徴を比較し、メリット・デメリットを解説し、どのモデルがあなたにおすすめか紹介します!
✨迷ったらコレ!
➡ブッシュネル
ピンシーカーA1スロープジョルト

✅ 最も軽量でコンパクト
✅ シンプル操作で使いやすい
✅ 計測速度が速いため、手ブレの影響を最小限に抑えられる
✅ プロ使用率が高く、高精度
ブッシュネルとニコンを比較

主な特徴
ブッシュネル | ニコン | |
---|---|---|
計測速度 | ◎ | ○ |
手ブレ補正 | × | ◎(STABILIZED機能あり) |
視認性 | △(モデルによる) | ◎(OLEDディスプレイあり) |
プロ使用率 | ◎ | ○ |
✅ブッシュネルの強み
①ピンシーカー機能
ピンフラッグを捉える機能。手ブレ補正がなくとも、ピンまでの距離を正確に測定できる。
②エレメント機能(一部モデル)
高低差に加えて気温・高度(気圧)を考慮して、より正確な「打つべき推奨距離」を表示する。
✅ニコンの強み
①手振れ補正
ニコンが培ってきた光学技術を応用した手ブレ補正機能。不安定な状況でも目標物を安定して捉え、正確な距離計測が可能。
②視認性の高さ(一部モデル)
OLEDディスプレイは、明るく視認性が高いため、悪天候時や薄暗い環境でも測定結果を確認しやすい。
ブッシュネル
デメリット
✅手ブレ補正機能がない(速さでカバー)
✅高価格帯のモデルが多い
メリット
✅計測速度が速い
✅精度が高い
✅プロゴルファーの使用率が高く、信頼性がある
合う人
✅テンポ良くプレーしたい人や、競技志向の人
✅正確な距離計測を求める人
高低差だけでなく気温や高度も考慮した、より正確な距離を把握したい人には、プロX3ジョルトまたはプロX3プラスジョルトがおすすめです。
✅コンパクト・軽さを重視する人
最もコンパクトなモデルはA1スロープジョルトです。
モデル一覧(比較表)
※マグネットマウント…ゴルフカートの金属部分に距離計を簡単に固定できる。しかし、携帯電話や時計の磁気への影響が気になる人へは不向き。
※ディスプレイ…赤色の文字は、暗い場所や薄暮時でも視認性が高い。
おすすめモデル
①A1スロープジョルト
他モデルと比べると機能が少ないですが、「ポケットに入れているのを忘れるほど小さい」「操作が簡単で使いやすい」と評価が高く、必要な機能を備えながらも手頃な価格が人気の理由です。
スロープのオンオフ機能がないため、競技で使用する際には注意が必要ですが、普段のラウンドで高精度な距離計測を求める方には最適です。
②プロX3プラスジョルト
かつては最上位機種であり、多くのプロが使用していたのがこのモデルです。
高精度な測定はもちろんのこと、傾斜、気温、気圧を加味した「実際に打つべき距離」を表示する機能などが評価されています。
③V6シフトジョルト
競技モードとスロープモードの切り替えが可能なため、公式戦でも安心して使用できる点が大きな魅力です。
普段の練習ラウンドから競技まで、これ一台で幅広く対応できるのは、ゴルファーにとって非常に便利です。
ニコン

デメリット
✅計測速度はブッシュネルに比べてわずかに遅い
✅ブッシュネルのエレメント機能ほど細かくはない
メリット
✅手振れ補正機能が優れている(※STABILIZEDシリーズのみ)
✅遠距離や悪天候でも測定しやすい(見やすい)
モデル一覧(比較表)
※LOCKED ON…ピンフラッグを捉えたことを知らせる機能
※ディスプレイ…は赤色OLEDディスプレイは視認性が高い
※防水・防曇…IPX7やIPX8といった国際規格に準拠
おすすめモデル
💡高性能を求める方は①を、コストパフォーマンスを重視する方は②を、シンプルさを求める方は③をお勧めします。
①COOLSHOT PRO II STABILIZED
②COOLSHOT LITE STABILIZED
③COOLSHOT 20i GⅢ
結論:ブッシュネルとニコンを比較
✅速さと精度重視ならブッシュネル
- 圧倒的な計測速度と精度
- プロからの高い信頼
- 携帯性(A1)、高機能(プロX3プラス)、競技対応(V6)など多様なモデル
▼競技志向・プロと同じものを使いたい方におすすめ

▼軽量コンパクト・シンプルな操作が好みの方におすすめ

✅手ブレ補正と見やすさ重視ならニコン
- 優れた手ブレ補正(一部モデル)
- クリアな視界
- 比較的リーズナブルな価格帯
▼こんな人におすすめ
- 手ブレによる測定誤差を減らしたい
- 遠くの目標物や風の強い状況で安定した測定をしたい
- 視力が弱い

どちらのブランドも、幅広いモデルをラインナップしています。プレースタイル、予算、重視するポイントに合わせて最適な一台を選んでくださいね。