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フジクラMCIのシャフトが合う人は?60/70/80の適正ヘッドスピードや振動数についても解説!

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フジクラMCIシャフトは、スチールの安定性とカーボンのしなやかさを両立したハイブリッドシャフト。

飛距離とコントロールのバランスを求める方や、振動を抑えて快適な打感を求める方に最適です。(ヘッドスピードの目安はMCI60は36m/s~、70は38m/s~、80は40m/s~)

この記事では、MCIシャフトが合う人の特徴や、60/70/80等の適正ヘッドスピード・振動数の詳細を解説していきます!

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フジクラMCIの特徴・スペック

フジクラMCIシャフトは、「しなり」と「操作性」のバランスを追求して作られています。

主な特徴は以下の通りです。

①カーボンシャフトの良さとスチールシャフトの良さを両立

MCIシャフトは、カーボンファイバーと金属を組み合わせた特殊な技術(MCT: Metal Composite Technology)を使っています。これにより、カーボンシャフトの良さとスチールシャフトの良さを両立しています。

②スチールシャフトに近い重心

普通のカーボンシャフトは手元が重くなりがちですが、MCIシャフトはスチールシャフトに近い重心バランスを実現しています。これにより、スチールシャフトから変更しても違和感が少なくなっています。

③滑らかな曲がり方

シャフトの太さや硬さが均一に変化するように設計されているため、スイング中のシャフトの曲がり方がとてもなめらかです。

④高い操作性

スチールシャフトと同じようなヘッド重量が使えるため、球をコントロールしやすくなっています。

⑤番手ごとの調整

アイアンセットの中で、番手が変わってもシャフトの特性がスムーズに変化するように設計されています。

⑥高い耐久性

ねじれや曲げに強く、スチールシャフトと同等以上の耐久性があります。

⑦打ちやすさ

カーボンシャフトならではの、とても打ちやすい特性があります。

⑧振動吸収性

スチールシャフトの2倍以上の振動吸収性能があり、体への負担が少なく、心地よい打感が得られます。

適正ヘッドスピード・振動数(50/60/70/80/90/100)

MCIシャフトには、50から100まで様々な重さのモデルがあります。

以下の表は、各モデルの適正ヘッドスピードと振動数の目安です。

モデルフレックス適正ヘッドスピード (m/s)振動数 (cpm)
MCI 50R34-38240-250
S38-42250-260
MCI 60R36-40250-260
S40-44260-270
MCI 70R38-42260-270
S42-46270-280
MCI 80R40-44270-280
S44-48280-290
MCI 90R40-46280-290
S46-50290-300
MCI 100S42-48300-310
X45以上310-320

※あくまで目安であり、個人のスイング特性によって最適なシャフトは変わる可能性があります。

また、ヘッドスピードを上げるためには、スイングの質を高めることが重要です。

より早く、正確なスイングを習得したい方は、自宅でも使用できるスイングトレーナーでの練習が効果的です。

MCIシャフトが合う人

スチールシャフトからカーボンシャフトへの移行を考えている人

MCIシャフトは、スチールシャフトに近い重心バランスを持っているため、スチールシャフトから変更する際の違和感が少なくなっています。

振動や衝撃を軽減したい人

MCIシャフトは高い振動吸収性能を持っているため、関節や筋肉への負担を軽減したい方に適しています。

操作性と飛距離のバランスを求める人

MCIシャフトは、カーボンシャフトの特性である「しなり」と、スチールシャフトの特性である「操作性」のバランスが取れているため、両方の良さを求める方に向いています。

✅アイアンショットの精度を上げたい人

MCIシャフトは高い操作性を持っているため、狙ったところに正確に球を運びたい方に適しています。

スイングスピードが平均的な人

50~100別

MCI 50

特徴:最も軽量で、しなりが大きい
合う人:スイングスピードが遅めで、球の上がりやすさを求める初心者や女性ゴルファー

MCI 60

特徴:軽量で、適度なしなりがある
合う人:スイングスピードが平均的で、やさしさと操作性のバランスを求めるゴルファー

MCI 70

特徴:中量で、バランスの取れたしなりと操作性
合う人:スイングスピードが平均からやや速めで、多様なショットを打ちたい中級者

MCI 80

特徴:やや重めで、安定感がある
合う人:スイングスピードが速めで、安定したショットを求める中上級者

合わない人

ヘッドスピードが速すぎる

カーボンシャフトの特性上、スチールシャフトに比べてねじれやすく、方向性が安定しにくい場合があります。より剛性の高いシャフト(例:ダイナミックゴールド、モーダス120など)を選ぶことで、方向性を安定させることができるかもしれません。

参考記事>>ダイナミックゴールドが合う人は? >>モーダス120が合う人は?

ヘッドスピードが遅すぎる

軽量で振りやすいシャフトですが、ヘッドスピードが遅すぎると、シャフトの性能を十分に活かせない場合があります。

ヘッドスピードが遅いゴルファーは、より軽量なシャフト(例:NSプロ850GH、ゼロス7など)を選ぶことで、飛距離を伸ばすことができるかもしれません。

スライスに悩んでいる

MCIシャフトは、つかまりが良いシャフトではありません。

スライスに悩んでいるゴルファーは、ドローバイアス設計のシャフトや、重心距離が短いヘッドを選ぶことで、スライスを軽減することができます。

フックに悩んでいる場合

フックに悩んでいるゴルファーは、フェードバイアス設計のシャフトや、重心距離が長いヘッドを選ぶことで、フックを軽減することができます。

まとめ:フジクラMCIのシャフトに合う人/ヘッドスピード・振動数

フジクラMCIシャフトは、スチールシャフトの安定性とカーボンシャフトのしなやかさを兼ね備えたハイブリッドモデルです。

飛距離とコントロールのバランスを求める方や、振動を抑えて快適な打感を求める方に最適です。

  • MCI 50:初心者や女性ゴルファー向け
  • MCI 60:平均的なスイングスピードのゴルファー向け
  • MCI 70/80:中級者以上、操作性と安定性を求める方に最適
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