キャディバッグの合成皮革がボロボロに…手入れ・汚れ防止法・劣化しにくい素材を紹介!

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合成皮革のキャディバッグは、3~5年でボロボロに劣化してしまうことも少なくありません。

合皮は耐久性に限界があるため、適切なお手入れをしないと劣化がどんどん進行してしまうのです。

▼結論、自分直すなら補修シートが手軽でおすすめ

この記事では、その他の修繕方法、長持ちさせるお手入れ法、汚れ防止のコツ、さらに劣化しにくい素材を解説しています!

キャディバッグの合成皮革がボロボロに…

何年でボロボロになる?

一般的に、合皮のキャディバッグは3~5年程度で劣化が目立つようになります。

特に日常的に使用している場合、劣化は早く進むことが多いです。

手入れを怠るとさらに寿命が短くなるため、定期的なメンテナンスが重要です。

原因は「加水分解」

合成皮革は空気中の水分や使用後の汗・水分と化学反応を起こし、表面が劣化してボロボロと剥がれてきます。

大きく劣化して、自分で補修できないほどボロボロな場合は、プロに修理を依頼する方が確実です。(バッグや革製品の修理専門店、ゴルフショップのリペアサービスで対応可)

または買い替えを検討しても良いかもしれません。

自分でできる補修方法

①広範囲の場合➡合成皮革補修シートを貼る

広範囲の劣化なら生地の張替えがベストです。

補修シートは簡単に貼れて目立ちにくく、特におすすめ

純正生地の入手は難しいため、似た質感・色の生地を探して張替えるケースが多いです。

②小さな剥がれや色褪せ➡レザーマニキュアや補修クリームで補う

補修クリームは色調整ができ、小さな剥がれや色あせに最適!

色の調整ができる製品もあり、ネイル用マニキュアを代用することも可能です。

▼サフィールはソファや靴のお手入れにも最適

普段のお手入れ法

普段のお手入れは、乾いた柔らかい布でやさしく拭くだけでも十分です。

以下に、汚れが気になる場合や雨の日のお手入れ方法をまとめました。

拭き取り+縫い目の汚れ落とし

水か薄めた中性洗剤をつけた柔らかい布を固く絞り、優しく表面の汚れを拭き取ります。

縫い目の汚れには、柔らかい毛先の歯ブラシなどで優しくかき出すと、黒ずみやカビの予防になります。

雨の日や湿気の多い日

雨の日や湿気が多い日に使った後は、水気をしっかり取ってから風通しの良い日陰で自然乾燥させます。

ドライヤーなどの熱風は避けてください。

保管方法

直射日光や高温多湿を避け、湿度が低く風通しの良い場所で保管します。

梅雨時期は除湿剤の使用がおすすめです。

補修クリームや撥水スプレー

色あせや小さな傷には、上記でも紹介した補修クリームが役立ちます。

撥水スプレーには石油系やアルコール系溶剤が含まれていることがあり、色落ちや白化・黄ばみの原因になる場合もあるため、目立たない部分で試してから使用しましょう。

劣化しにくいキャディバッグの素材

一般的な寿命

※以下はあくまでも目安です。

素材一般的な寿命
ナイロン系5~10年
ポリエステル3~7年
合成皮革3~5年
エナメル3~5年
本革10年以上(適切な手入れで半永久的)

どの素材も日常の手入れ・保管環境によって寿命は大きく変わります。

例えば、直射日光や湿気を避けたり、定期的に汚れを落としたりすることで劣化を大幅に遅らせることができます

以下にそれぞれの特徴と、メリットデメリットを紹介します。

ナイロン系

ナイロン系素材は、軽量でありながら摩擦や引き裂きに非常に強く、撥水性にも優れています。

アウトドア用品やスポーツバッグにも広く使われており、扱いやすさと耐久性のバランスが非常に良い素材です。

デメリット:

  • 高級感は控えめ
  • 紫外線や高温に弱く、色あせや劣化が起こることも

🔴メリット:

  • 軽くて持ち運びがラク
  • 摩耗や破れに強く、長持ちしやすい
  • カビや汚れが付きにくく、メンテナンスが簡単

▼耐久性×高級感×お洒落重視の人におすすめ

  • 通常のナイロンに比べて耐摩耗性・耐久性が約7倍(色褪せや劣化に強い)
  • 部分的に本革パーツを使用で高級感アリ
  • 人気上昇中のお洒落ブランド

関連記事:ヤッピークオッカの評判まとめ!人気上昇中の理由は?

ポリエステル

ナイロンに近い素材で、軽量かつ強度もあり、耐熱性・耐水性も兼ね備えています。保管性にも優れ、日常的に扱いやすい素材です。

デメリット:

  • 見た目の高級感には欠ける
  • 汚れ(特に黒ずみ)が落ちにくいことがある

🔴メリット:

  • シワになりにくく、色も豊富
  • 軽くて扱いやすい
  • コストパフォーマンスが高い

合成皮革

本革に似た質感を持ち、高級感のある見た目が特徴。

ツアーモデルなどでも多く採用されており、耐水性もあるため汚れに強い素材です。

デメリット:

  • 湿気や紫外線に弱く、カビやひび割れが起こりやすい
  • 加水分解により数年で劣化することも

🔴メリット:

  • 見た目に高級感がある
  • 汚れにくく、手入れも簡単
  • 比較的リーズナブル

エナメル

合成皮革に光沢のある加工を施した素材で、ツヤ感と防水性が魅力です。見た目のインパクトもあり、存在感が強いのが特徴です。

デメリット:

  • 傷がつくと目立ちやすい
  • ひび割れや裂けが進行しやすい

🔴メリット:

  • 高級感と光沢があり、映えるデザイン
  • 汚れが付きにくく、サッと拭き取れる
  • 水を弾くので雨にも強い

本革(レザー)

天然素材ならではの風合いと高級感があり、長年使うほどに味わいが増します。

耐久性は高いものの、扱いには注意が必要です。

デメリット:

  • 高価で、メンテナンスに手間がかかる
  • 雨や湿気に弱く、こまめな手入れが必要

🔴メリット:

  • 使うほどに風合いが出る
  • 非常に高い耐久性
  • 高級感・所有感が強い

長く使いたい方は「ナイロン系」や「ポリエステル系」、見た目重視の方は「合成皮革」や「本革」を検討すると良いでしょう。

キャディバッグ:人気の素材ランキング

結局どの素材がいいの?と迷う方も多いと思います。

実際に、どの素材が1番販売されているのか、人気なのかをランキングで紹介します。

順位素材主な人気ブランド
1位合成皮革(PU加工含む)ルコック、テーラーメイド、タイトリスト、キャロウェイ
2位ポリエステルキャロウェイ「アドバンス 2.0」、ミズノ NX.1
3位ナイロン系ブリーフィング(CORDURA使用)、ナイキ、アディダス
4位エナメルニューバランスゴルフ、ワールドイーグル、アディダス
5位本革ラルフローレン、限定モデルなど

合成皮革は販売数トップクラスで、多くの人気ブランドが採用。

見た目の高級感と手入れのしやすさが支持されているようです。

✅ポリエステル・・・軽量で価格が手頃なため、初心者やコスト重視のユーザーに人気。

✅ナイロン系・・・耐久性重視派に支持されており、特にアウトドア志向のゴルファーに好まれる。

✅エナメル・・・雨天に強く個性的なデザインが好まれ、特に女性やファッション性重視の層に人気。

✅本革・・・高級志向のゴルファー向けで、長く使うためのメンテナンスができる人に選ばれている。

ぜひ参考にしてくださいね。

ボロボロでも買取してくれる?

結論、ボロボロのキャディバッグを高く買取ってもらうには、メルカリがおすすめ。

①メルカリでの売却

メルカリは手軽に使えるフリマアプリで、多くの方が中古キャディバッグを探しています。

有名ブランドや状態の良いバッグは高値(数万円)で売れる可能性もあります。(出品の際は、できるだけ補修し、丁寧に写真を撮りましょう)

売れたら集荷・梱包して発送してもらえる梱包・発送のメル便という便利な配送方法もあるので、1度出品してみてはいかがでしょうか。

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②リサイクルショップでの買取

店舗によって買取価格に差があり、相場よりも低く見積もられることが多いので、事前に価格を調べておくのが良いでしょう。

ゴルフ買取アローズであれば送料・手数料・査定料・梱包材がすべて無料、郵送のみで買取してもらうことができます。

重いキャディバッグを持ち運びたくない方には特におすすめです。

まとめ:キャディバッグの合成皮革がボロボロ:手入れ法と劣化しにくい素材

合成皮革のキャディバッグは、3〜5年で劣化することが多く、正しい手入れと保管が長持ちのカギです。

劣化が進んだ場合は、貼るだけ簡単な補修シート補修クリームでの対応が◎。

さらに、買い替えを検討するなら、ナイロン系やポリエステルなど劣化しにくい素材を選ぶのがおすすめです。

参考)耐久性と高級感を兼ね備えた人気モデルこちら

使わなくなったバッグは、メルカリや宅配買取での売却も選択肢として検討するとよいでしょう。

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