プロギアのRS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドは、球筋の操作とグリーンの狙いやすさを重視した、2026年発売の数量限定モデルです。**左への引っかけを抑えたい方や、ウッドでも高さとスピンを使ってグリーンを狙いたい方におすすめです。**
新しいソール形状に加え、7W・9Wまで選べるのが大きな特徴です。飛距離だけでなく、狙った場所へ運べるウッドを探している方に注目してほしい一本です。ここでは設計と合う人・合わない人に加え、通常のRS フェアウェイウッドや旧型との違い、シャフトを含めた選び方を紹介します。カスタムオーダー専用なので、購入先や注文時の条件も押さえておきましょう。
- RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドの特徴は、抜けと操作性
- RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドが合う人
- RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドの評価は、打ち方と球筋に注目
- RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドが合わない人
- RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドは、旧型から何が変わった?
- RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドの3W・5W・7W・9Wの違い
- RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドのシャフトは、重さと振り心地で選ぶ
- RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドはどこで買える?
- まとめ:RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドは、左ミスを抑えてグリーンを狙いたい人へ
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドの特徴は、抜けと操作性
- 段差を付けた「Splash Sole(スプラッシュ・ソール)」で接地面積を減らし、打ち込んだときの抜けを重視しています。
- 重心を低くしすぎず、重心距離を短めに設計し、スピンを使った弾道の操作を狙っています。
- フラットなライ角と開いたフェースの向きで、左へのミスを抑える設計です。
- 3W・5Wに加え、グリーンを高さで狙う7W・9Wを用意しています。
段差のあるソールで、打ち込んでも抜けやすく
ソールは、クラブヘッドの底の部分です。RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドのSplash Soleは、この部分に段差を設けています。上からヘッドを入れる「ダウンブロー」で打ったときに、地面に引っかかりにくくするための形状です。
プロギアは、ラフやバンカーからの抜けとコントロールを狙った設計と説明しています。番手ごとに段差部分のサイズと厚さを変え、短い番手ほどソールの効果が出るようにしています。芝の上から打ち込んでも、ヘッドが抜けやすいのが特徴です。
マレージング鋼のフェースと、カーボンのクラウン
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドは、フェースに高強度のマレージング鋼C300、ボディにマレージング鋼AM355P、ヘッド上部のクラウンにカーボンを使っています。
フェースは、コンピューター制御で精密に削るCNC加工で薄肉化しています。さらに、ソール側の溝「Slash Groove(スラッシュグルーブ)」を組み合わせ、フェース下部に当たったときの打ち出し角と初速を保つことを狙っています。
一方、重心は極端に低くせず、適度なスピンを得られる位置にしています。RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドは、高初速と球筋のコントロールを両立する設計です。
プロギア公式:RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドの設計・素材
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドが合う人
- 左への引っかけを抑えながら、狙う方向へ振り抜きたい人。
- フェアウェイウッドをダウンブロー気味に打ち、芝からの抜けを大切にしたい人。
- 長いアイアンに代わる7W・9Wで、高さを使ってグリーンを狙いたい人。
左への引っかけが気になる人
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドは、フラットなライ角とオープンフェースを採用しています。ライ角は、構えたときの地面とシャフトの角度。オープンフェースは、フェースが開いた向きになっていることです。プロギアは、この組み合わせで左へのミスを軽減する設計としています。
ALBAの紹介記事によると、開発に関わった大槻智春プロは、スピンで球筋を打ち分けられることと、左へのミスを気にせず振れることを求めたそうです。飛距離だけでなく、自分で球筋をコントロールしたい方に向けた設計ですね。
ウッドでしっかり振ると左へ巻いてしまう方や、左の池・林が気になって振り切れない方におすすめです。左へのミスを抑えつつ、球筋を打ち分けたい方に向いています。
右へ抜けるミスが多い方には、後ほど紹介する通常のRS フェアウェイウッドがおすすめです。RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドは、左へのミスに悩む方におすすめしたいモデルです。
芝の上から、打ち込んで振り抜きたい人
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドのSplash Soleは、ダウンブローに入れたときの抜けを考えた設計です。アイアンのように上からボールをとらえるのが得意で、ウッドでも同じ感覚で打ちたい方に向いています。
「ゴルフのニュース」のギア担当者によるコース試打でも、3Wで打ち込んだときのスピンの入った高弾道が評価されています。難しさはあるものの、プロや片手シングル以外にも使えるという評価でした。
平均スコアだけで候補から外すより、普段の打ち方に合うかを考えたいですね。球をすくい上げようとする方より、ダウンブローで打つのが得意な方におすすめします。
「ゴルフのニュース」によるRS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドのコース試打
長いアイアンを、グリーンを狙う7W・9Wへ替えたい人
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドの7W・9Wは、高い弾道と適度なスピンでグリーンを狙うために加わった番手です。長いアイアンではキャリーが足りずグリーンに届かない方や、弾道が低く、グリーンに落ちても奥まで転がってしまう方におすすめです。
7Wは21度、9Wは24度。9Wまで選べるので、5Wより短い距離もウッドで狙えます。ユーティリティで左へ巻くミスが多く、高さもほしい方には、入れ替え候補になるでしょう。
今の7Wやユーティリティでは高さが出ない、番手間の飛距離がうまくつながらない。そんな悩みがある方に、7W・9Wをおすすめします。
ALBA:RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドの設計と7W・9W追加の背景(ライブドア配信記事)
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドの評価は、打ち方と球筋に注目
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドは、メーカーが狙う操作性に加え、前述のコース試打でも「打ち込めたときの高さとスピン」が評価されています。左へのミスを抑えながら、狙った場所にボールを落としたい方には魅力のあるモデルです。
一方、mycaddieのRS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドのページでは、2026年11月6日の確認時点でユーザーの口コミ投稿は0件でした。総合評価は0.0と表示されていますが、口コミがまだないためで、低評価という意味ではありません。購入者の感想を参考にしたい方は、投稿が増えてから検討するとよいでしょう。
同ページには番手とロフト、発売日などの製品情報も載っています。記載されている3Wの約216gは、ヘッド単体の重さです。シャフトを含めたクラブ全体の重さは、後ほど純正仕様の章で紹介します。
mycaddie:RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドの製品情報・口コミ
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドが合わない人
- 右へ抜けるミスが多く、つかまりのよいクラブを使いたい人。
- ウッドのミートが安定せず、球筋の打ち分けよりも当てやすさや直進性を重視する人。
- 店頭の完成品をすぐ持ち帰りたい人や、注文後も仕様を変更したい人。
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドは、球筋を打ち分けたい方や、長さ・バランスまで自分に合わせたい方に向いています。標準仕様のまま使えて、価格も抑えられるモデルを探すなら、通常のRS フェアウェイウッドがおすすめです。
通常のRS フェアウェイウッドは、慣性モーメントを高めた直進性と、つかまえやすい重心設計をうたっています。3W・5W・7Wを用意し、メーカー希望小売価格は59,400円(税込)。球筋を打ち分けるより、まっすぐ打ちやすいことを重視する方に向いています。
通常のRS フェアウェイウッドも、3Wと5Wで持ち味が違う
通常のRS フェアウェイウッドについて、「ゴルフのニュース」のプロ・アマ試打では、3Wは地面の球を拾いやすく飛ばしやすい一方、5Wは打ち込んでスピンを入れやすいと評価されています。試打した2人でも、どちらの番手が好みかは分かれていました。
払い打ちでボールを拾う3Wがほしい方には、通常のRS フェアウェイウッドもおすすめです。通常のRS フェアウェイウッドの5Wで十分な高さが出て、グリーンでも止められている方なら、引き続き使ってよいでしょう。
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドを選びたいのは、左へのミスを抑えたい方、打ち込んだときの抜けを重視する方、9Wをバッグに加えたい方です。通常のRS フェアウェイウッドで狙いどおりに打てている方は、今のクラブを使い続けるのもよいですね。
「ゴルフのニュース」:RS フェアウェイウッドの3W・5Wをプロとアマチュアが試打
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドは、旧型から何が変わった?
2024年のRS PROTOTYPE ツークローバー フェアウェイウッドからの買い替えなら、まず番手構成とソールの違いに注目したいですね。RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドでは、旧型の3W・5Wに加えて7W・9Wが選べます。
| 確認する点 | 2026年モデル | 2024年モデル |
|---|---|---|
| 番手とロフト | 3W・15度/5W・18度/7W・21度/9W・24度 | 3W・15度/5W・18度 |
| 芝からの抜け | 段差を設けたSplash Soleで、打ち込んだときの抜けを重視 | 可変ウェイトを備える旧型のソール設計 |
| シャフト選択 | VENTUS for PRGR・Diamana for PRGRと、対応カスタムシャフト | 当時の純正・カスタム仕様。中古品は実際の装着シャフトで選ぶ |
旧型のRS PROTOTYPE ツークローバー フェアウェイウッドを使った個人のコース試打では、RS フェアウェイウッド(RS JUSTシリーズ)よりフェードの球が出やすく、ミスが右に出たと報告されています。左へのミスを避けたい方には、旧型も候補になりますね。
そのため、旧型のRS PROTOTYPE ツークローバー フェアウェイウッドの3W・5Wで狙った距離と球筋が出ている方は、そのまま使い続けるのもよいでしょう。買い替えを検討したいのは、7W・9Wを加えたい方や、打ち込んだときにヘッドが抜けにくいと感じている方です。
個人のコース試打:RS PROTOTYPE ツークローバー フェアウェイウッドとRS フェアウェイウッド(RS JUSTシリーズ)の比較
ゴルフクラブ評価ナビ:RS PROTOTYPE ツークローバー フェアウェイウッドと現行モデルの仕様比較
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドの3W・5W・7W・9Wの違い
| 番手 | ロフト・標準長さ | おすすめの使い方 |
|---|---|---|
| 3W | 15度・42.5インチ | ティーショットや長いセカンドで、球筋を打ち分けながら距離を稼ぐ |
| 5W | 18度・42インチ | 3Wでは球が上がりにくいときに、地面から距離を稼ぐ |
| 7W | 21度・41.5インチ | 5Wより短い距離から、高い球でグリーンを狙う |
| 9W | 24度・41インチ | 長いアイアンの代わりに、高い球でグリーンを狙う |
標準長さは、公式のRS FW純正シャフト用カスタムスペック表に記載された値です。注文時には、長さとバランスも選べます。
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドは、3Wから9Wまでロフトを3度ずつ増やしています。5Wが得意な方には、その下の距離を埋める7Wや9Wがおすすめです。ティーショットと長いセカンドで使うなら、3Wまたは5Wが候補になります。
グリーンへ運ぶ目的なら、総飛距離より着地までのキャリーと、着地後の転がり方が大切です。例えば5Wと7Wのキャリーがほぼ同じなら、7Wの代わりに9Wを試す方法もあります。手持ちのアイアンやユーティリティとの飛距離も比べて、番手間の距離がつながる組み合わせを選びたいですね。
7W・9Wで高い球を打つと、向かい風の影響も受けやすくなります。風の強い日に備えるなら、低く打ちやすいアイアンなどと使い分けるとよいでしょう。
プロギア公式:RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドの純正シャフト別スペック表
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドのシャフトは、重さと振り心地で選ぶ
公式通販の純正シャフト装着モデルでは、VENTUS for PRGRとDiamana for PRGRを選べます。VENTUS for PRGRはS・SR、Diamana for PRGRはS・SR・Rが、公式カスタムスペック表に掲載されています。
| 純正シャフト | 特徴・おすすめの人 |
|---|---|
| VENTUS for PRGR | メーカーは重量感と癖のない剛性を特徴としています。重さを感じながら、しっかり振り抜きたい方におすすめです。 |
| Diamana for PRGR | メーカーは軽量でしなりを感じやすく、高弾道とつかまりを狙う設計としています。振り切りやすい軽さを求める方におすすめです。 |
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドの7Wを標準41.5インチで組む場合、Sの総重量の設計値は、VENTUS for PRGRが338g、Diamana for PRGRが329gです。同じSでもクラブ全体の重さが違うので、重さを感じて振りたいか、軽快に振りたいかが選ぶ目安になります。
純正シャフト装着のメーカー希望小売価格は70,400円(税込)、その他のカスタムシャフトは86,900円(税込)からです。純正シャフトで振り心地が合う方には、価格を抑えながら長さ・バランスも選べる純正仕様がおすすめです。使い慣れたシャフトがある方は、カスタムの対応モデルから探してみるとよいでしょう。
シャフトと一緒に、長さやバランスも合わせたい
第一ゴルフ伊丹店が紹介した、旧型のRS PROTOTYPE ツークローバー フェアウェイウッドの組立事例では、ヒール側に打点が集まる方にTOUR AD VFの6Sを選び、グリップエンド側の重量調整も行っています。さらに短めの長さとヘッド側のウェイトを合わせ、当たり方と構えたときのフェースの向きを整えています。
この事例で大切なのは、シャフト名だけでなく、打点・長さ・クラブ全体の重さまで合わせていることです。今のウッドが重くて振り切れないなら、軽量なDiamana for PRGRの純正仕様がおすすめです。一方、重さには不満がないのに打点がヒール側などに偏る方は、長さやバランスも合わせられるカスタムオーダーを検討したいですね。
前述の個人の旧型コース試打では、3Wにドライバーと同じ24 VENTUS BLUEの5Sを装着していました。今のウッドの振り心地が気に入っている方は、その重さやしなり方を注文時に伝えるとよいですね。
第一ゴルフ伊丹店:RS PROTOTYPE ツークローバー フェアウェイウッドのシャフト・長さ・重量調整事例
また、RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドは8方向の可変カートリッジを備え、ロフト・ライ角を調整できます。ソールウェイトの変更ではクラブバランスも調整できます。カートリッジはRS フェアウェイウッドシリーズ専用で、RS ユーティリティへは装着しないでください。
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドはどこで買える?
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドは、PRGR直営店、PRGRと販売店による試打会・フィッティングなどのイベント、PRGR ONLINE SHOPで販売されます。公式通販の取り扱いは、一部スペックに限られます。
初めてカスタム仕様を注文する方は、直営店やフィッティングイベントで、番手とシャフト、長さ、バランスを決めて購入できます。希望の仕様が決まっていて、公式通販で選べる場合は、オンライン注文が便利です。
公式通販の純正シャフト装着モデルは、受注生産で注文後のキャンセル・変更を受け付けていません。納期の案内は約2〜3週間で、シャフトの在庫により遅れる場合があります。使用予定日が近い方は、注文前に希望仕様の納期を確かめておきましょう。数量限定生産のため、なくなり次第終了です。
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドの純正シャフト装着モデルを公式通販で見る
まとめ:RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドは、左ミスを抑えてグリーンを狙いたい人へ
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドは、段差のあるソールと操作性を重視した重心設計に、高初速を狙ったマレージング鋼のフェースを組み合わせたモデルです。7W・9Wまでそろい、高さと適度なスピンでグリーンを狙いたい方に向いています。
左への引っかけを抑えたい方、芝の上から打ち込んで振り抜きたい方、長いアイアンを高さの出るウッドへ替えたい方におすすめです。重さを感じる振り心地ならVENTUS for PRGR、軽快さとしなりを求めるならDiamana for PRGRを選べます。
RS PROTOTYPE ワンクローバー フェアウェイウッドは、飛距離に加えて、狙った球筋でグリーンを攻めたい方におすすめの一本です。

